ショートカットのアイコンを変更する

X02HTには、自動で接続してくれる機能がありません。
(AutoConnectもダメでしたよね?確か)
NetFront や、MZ3、q2chwm などの、自動接続機能を持っているアプリは回線切断時に起動した場合、自動で接続してくれますが、自動接続機能が無いアプリに関しては、自分で接続する必要があります。
接続の手順をうっかり忘れたりすると、エラーになってしまいます。


これは、ExecMulti や MortScript で EasyDial.exe や HardDial.exe 等の接続アプリを利用すれば起動と同時に接続させることは可能なのですが・・・。
問題は、ショートカット作成時。
ショートカットが ExecMulti や MortScript のもののままなので、そのままでは非常にわかりにくいです。


というわけで、ショートカットアイコンの変更方法。

  1. ショートカットを作成する
  2. 作成したショートカットを編集する(僕はTotal Commanderというファイラーのプロパティから編集しました)
  3. ショートカット先のすぐ後ろに『?(設定したいアイコンを持つアプリまでのパス),(アイコン位置の数字)

例えば、nPOPsp.exe を、回線がつながっていない時だけつながるように、MortScript と HardDial の組み合わせで作成したものに、nPOPsp.exe のアイコンを設定する場合、


(MortScriptまでのパス)?(nPOPsp.exeまでのパス),0


とショートカット先を変更してやれば、アイコンが変化します。


これは、X02HTに限らず、Windows系は全部同じ(だと思う)で、W-ZERO3 時代にも使っていました。
PHSは回線接続の認証に時間がかかるので、ExecMulti を使って、回線接続系のアプリは全部事前に接続処理をさせていました)


毎回、フォーマットするたびに、この方法を忘れて、過去のファイルを漁らないとわからなくなってしまうので、備忘録として書いておきます。